小さな雨の日のクァームイ。

とゆーわけで、営業研修1日目が終わる。
途中で雨降ってきちゃってさー、
傘持ってなかったから、もう途中でやんなっちゃった。
まぁ、何をしたって、別に何もしてないんだけど。
ベテランの先輩の後ろにくっついていって、
ひたすら後ろから見ているだけだった。
でも明日は一人だからなぁ。頑張らねば。
あー考えただけで緊張する。(-_-;)

それにしても息が詰まる世界ですな。
ホントに数字だけが物を言うって感じで。
「毎日毎日これだけやって、これだけをやってたら、
 20年経っちゃったんだけどね〜」
とか言われても、返答に困ってしまう。
オヤジの哀愁。切ない。
コーヒー飲みながらひたすら無言・・・。

例えばさ、メーカーだったら
企画開発の人々は、なんか1個仕事が終わったら
新しい次なる商品へ移っていけて
こう色々違うことをやるってゆーか、
飽きないってゆーか、やりがいがあるのかもしれんけどさ、
営業ってそーゆーのがないじゃん。
スーパーマリオ永遠に1面、みたいな。
結構精神的にツライよね。
僕だったら絶対やってけない。

あとさ、なんか営業活動って
不思議な気分になるよね。
なんちゅーか、地図を見ながらリストに載ってる家を
片っ端からに訪ねていくわけなんだけどさ、
なんか自分が泥棒になった気分だった。
知らないマンションにコソコソ忍び入ってさ。
奥のほうの部屋だと、
外から日の光が当たらなくて真っ暗で。
コンコンとかドア叩いて。

あーあ、明日は一人かぁ。
しかも初の遅出。何時に帰れるんだろ。
やれやれ。