いい夢?

あー眠い。
また今朝見たので覚えてるシーンの記録。


なんか狭くて入り組んだ感じのデパートみたいなとこ。
若い女性がおばちゃんにしつこく何かを勧誘されてた。
おばちゃんが何かを訴えてるのだが、実はそれは宗教の勧誘で、
そうであることに気付かれまいと必死だ。
女性は無視して歩き続けるが、おばちゃんも諦めない。
僕はついてったわけではないんだけど、
たまたま進む方向に女性が歩いていくので一部始終を見ることになった。
女性はスーパー理論派で、おばちゃんの矛盾点を攻撃しつづけ、
最後のトドメに「それでもあなたは私を宗教に勧誘しているのではないと
絶対に言い切れるのですかっ?」とびしっとキメた。
するとついにおばちゃんは「いえ、言い切れません」と引き下がり、
次のターゲットを求めてまた人ごみの中へと消えていった。
そこで僕は間違った方向に来ちゃったことに気付き、
来た道を引き返した。そして道なりに進むと、外に出た。


辺りは今思うと異常に暗く、建物なんかもすべて黒く煤けていたが、
なぜか僕はここが横浜の駅前だと思った。

駅に入り階段をのぼる。その階段はなんか簡易非常階段みたいな感じで、
前を歩いてる子供が隙間から落ちちゃうんじゃないかと
ドキドキしながら上る。
のぼりきると通路が続いている。
線路の上をまたぐように長い暗い通路が続く。
ふと、人がざわついているので下の線路を見ると、
何かにシートがかぶせてあった。
ああ、人身事故かと僕は思った。
生の人身事故を目の前で目撃したことのある僕にとっては、
こんな風景はなんでもないのだ。
歩き続けるとまた遺体だ。黒い。
さらに歩き続けると、ヘルメットをかぶった作業員が5人くらい
よくある黄色い作業車の周りでそのままの形で真っ黒になっていた。
黄色い作業車も形でそれと分かるのであって、真っ黒だ。


なんか変だな、と思った。人身事故じゃないのかな?
でもその時はちゃんとした言葉にならず、
なんとなく変な感じがするだけで、立ち止まったりはしない。
なんか変だな。と、次の瞬間大爆発が起こり、
黒煙の中で僕は自分の肉が破裂するのを感じ、目が覚めた。


実際にこうなった時に感じる感覚って、きっとこうなんだ。
すごいリアルに覚えてる。まさに破裂って感じだった。
目覚めて、ああこれは自分が死ぬ夢だったんだと気付いた。

それでちょっと嬉しくなってメールした。
死ぬ夢はいいことが起きる前触れなんだって聞いたことがあったから。
前から見てた歯が抜けるのとかって、
調べてもらうとことごとく悪い夢らしいのでねー。
ようやくいいことあるかなー。