第11回

My Violin

1ヶ月ぶりにバイオリンを練習したよ。
最初全然できなくなってて焦ったけど、
ちょっとやってるうちに勘を取り戻せました。
D・A線はなんか知らないけど、
結構きれいに弾けるようになってた。
練習してなかったのに。
こういうのは、前にもあったぞ。
昔ギターの練習に挫折したとき。
Fができなくてさー。
バレーとかセーハとか呼ばれる、
人差し指をがばっと伸ばして一気に全部の弦を押さえるという
初心者がぶちあたる壁でございます。
で、これができなくていったん挫折したんだけど、
しばらくやめてて、久しぶりにやってみたら
すこっとできてたという。


篠崎1巻のいろんな曲を弾いてみました。
G線・E線を含む曲もどんどんやってみた。
46番『子守歌』、48番『ちょうちょ』、
49番『むすんでひらいて』、50番『ルーマニア舞曲』、
51番『ロングロングアゴー』、58番『鍛冶屋の槌音』、
70番『荒城の月』、99番『子守歌』、113番『夢』。
意外と弾ける。E線は簡単だ。とても弾きやすい。
逆にG線は難しい。全身が痛くなる。


ジョルジュも弾こうかと思ったけど、
この本はG線から始まるので、難しくてやめちゃった。
2重奏とかやってみたいけど、ひとりだし。
ジョルジュは練習曲が西洋風、
篠崎はおもいっきり和風な曲なので、
自分のそのときの気分でどっちをやるか決めよう。
以前アップしたバサニアとか単調な和風は苦痛だけど、
今日やった70番、99番、113番とかの
結構あとのほうの曲は、かっこいいと思った。
荒城の月の世界。


やってて疑問に思ったのは、左手の構え方。
親指以外はネックにくっついちゃいけないって
篠崎には書いてあったんだけど、
このサイトには人差し指の付け根と親指ではさむって書いてあるのです。
まあ、はさむという言葉ではないけど、
でも、結局2点で支えるってことでしょ。
どっちが正しいのさ??
後者の方が安定して、持ちやすいといえば持ちやすいんだけど。
でもG線とかE線1番のFを弾くときは、この格好だとむずいよ。
適宜変えればいいだけの話?
親指の接触点も一定だと難しい。
移弦するにつれて、腹から第1関節ぐらいまでの間で
微妙にずらして動かしていいのかなぁ。


それにしても体が痛い。
なんか姿勢悪いのかなぁ。
首とか肩甲骨のあたりとか異常に痛くなるんだけど・・・。