第25回

  • 色々な弓での音階練習

こないだの続きでG-durの練習。
スタッカートはだんだんできるように
なってきた、気がする。
わかんないけど。
スタッカートよりも行き詰っているのは
遅い全弓と速い全弓。
例えば篠崎1巻119番。
付点音符練習とかいって、
付点4分音符を全弓ダウン、
8分音符を全弓アップを繰り返すのだけど、
急速に全弓アップってすごい難しい。
弓を全部使えない。
全弓アップするには
すごい勢いで弓を動かさなきゃいけないんだけど、
速く動かそうとすると音が出ないんだよなー。
たぶん音がでかくならないように
圧力を加えずにやろうとするあまり、
弓が弦にちゃんと接触してないからだと思う。
このパターン練習しないとなー。

  • セミレガートとポルタートの練習

スラーにスタッカートがついてるのを
セミレガートと呼ぶらしい。
同様に、スラーにテヌートがついてるのを
ポルタートと呼ぶらしい。
アップ→アップとかって感じに
弓を返さずに同じ方向に弾き続ける奏法です。
ポルタートはセミレガートほど
はっきり区切らないで弾くだけの違い。
教本の説明を読むと
そんなんできるかなーと思ったけど、
やってみるとわりとすんなりできた。

  • Cis・Dis音の練習

だんだん出せる音が増えてきたな。
まあだいたいピッチはいいんだけど、
G線のHやCisがうまくとれない。
どーもG線だけは他の弦と
指を置く間隔が違う気がする。
同じはずなんだけど。
使える音が増えてくると
練習曲も曲っぽくなってきて楽しい。
でも、123番ジングルベルを黙々と弾いてたら
ちょっと虚しくなった・・・。