嗚呼、脱力の人生。

昨日は自宅で仕事の残りを仕上げる。
ついでにハードディスク上の至る所に
バラバラに散らばってしまった
ファイルの整理整頓に明け暮れ、
それだけで一日が終わる。
よくどこに保存したかわからなくなるのです。
そんな僕のPCには
謎の新規フォルダが大量に存在し、
1つ1つ中身を確認していらないものは消して、
いるものをきちんとアーカイブする。
超大変だった…。
そして、日付が変わろうかという時間から
ピアノの録音など諸々の準備に励み、
27時ごろ就寝。


今日は昼からギター録音。
結構いいのが録れて、さあ帰って編集だ!
とデータをコピーしようとしたら
なんか全部消えてて、愕然とする。
正直に申しまして、「結構いいのが録れた」
なんて思ったのは今日が初めてでした。
どうしようもない虚脱感に苛まれながら
もう一度超スピードで録り直すも、
精神的ダメージは甚大で、もうメタメタ。
楽器は実に素直に奏者の感情を
映し出すということがよくわかった。
やれやれ。
まったくもって、我が人生を
そのまま象徴するような一日であった。
やれやれ。やれやれ。


ああ、なんか昔作った『鏡』という歌を
突然思い出してしまった。
切ない…。
あーでも、やっぱり録音にしろライブにしろ
気持ちって大事だなぁと。
のだめの2・3巻を読みつつ再確認。
来月のライブはいい演奏をしたい。


……それにしても悔しい。