せかいのおわり。

mixiとの両立は難しくて、
だんだんこっちの更新が
おろそかになってきたのは否めないなー。
でも頑張って書きます。
見た映画の感想とかはいつもはてなに書いてきたから、
こっちに書きます。


今日は仕事帰りに『せかいのおわり』を見てきました。
なんてったって1000円だからねー。
最近はわりと仕事が暇でね、
全然早く帰れるし。
まぁ、これは嵐の前の静けさであって、
今月末ぐらいから
どっと忙しくなってしまうんだけど。
まぁとにかく見てきました。


見終わった後、気分はほえほえー。
って全然わかんないか。
ボキャブラリーが貧困なので
困っちゃうんだけど、
とても穏やかな気分になりました。
タイトルは全てひらがななのね。
見終わってから合点がいきました。


中村麻美あんまりかわいくねーとか思いつつ
うーんでもこういうダメな人
すごい好きだなーと思ったり、
やっぱり長塚圭史はいい味出してるなー、
ゲイじゃなくてバイセクシャルって設定が
ちょっと微笑ましいなーと思ったり、
渋川清彦って全然知らなかったけど、
「うん」とも「うー」ともつかぬ
あのしゃべり方に出ている
ダメっぷりがいいなーと思ったり、
ああ要するに僕はダメな人が好きだなーと思ったり。


だらだらと進むあのとりとめのないお話を
ひとことでここがいいって説明するのは難しくて、
ひどく断片的で部分的なんだけど、
穏やかさともどかしさの交錯みたいなのが
とても心に残りました。
ごちゃごちゃに混ざってしまって、
結局まぁいっかどーでも、みたいな。
そういう感じ。
あんな生活ができたら、どんなに素敵だろう。