迷信。

というわけで、今日は昨日書いたとおり、
府中のほうまでビラ挟みをしにいきました。早起きして。
僕は結構大変な仕事を想像していたんだけど、
ところがどっこい、ものの10分で終了。
この10分のために自分はここまで来たのか、と
しばし愕然となりました。(^_^;)
ま、南武線往復は慣れてるから、別にいいんだけどね。

んで、うちに帰ってきてからは明日のゼミのレジュメ
作らなきゃなぁと思っていたら、
なんか机の中から、前のカテキョーの生徒の親にもらったと思われる
西武の商品券2000円分が出てきて、
喜び勇んでおととい書いたギターの教則本を買いに行きました
(川崎の紀伊国屋は西武の中にあるから、商品券が使えるのだ)。
『Berkeley modern guitar method Vol.1』という本です。
この本すげー高いけどやっぱり使える。
夢中になってギターの練習しましたよ。
こんなに熱心にギター触ったの初めてかも・・・。

あの〜、ほんとにこの本はすごいんで、
みなさんにオススメします。
かなり画期的だと思うんですよ。うん。
特徴としては、タブ譜が一切出てこない。
全部普通の楽譜でかいてあるんです。そこがよいね。
ピアノから入った人にとって、すごくとっつきやすく書かれてます。
ギターのタブ譜って、どこを押さえればいいのかが
一目でわかるのはいいんだけど、
一体その音が何の音なのかってのが、譜面を見てもぱっとわからない。
押さえる場所はわかるのに、そこが何の音なのかわからないってのは
すごく不安とゆーか、まぁ異常事態なわけです。ピアノ弾きにとって。
最初からタブ譜でやってるギタリストなら、
そんなの別に普通なんだろうけど。
でもさ、例えばなんか即興でソロを弾くとしても、
僕の感覚から言えば、頭の中でドレミで歌ってるんだから、
ドがどこなのかってのが全フレットで覚えてなきゃできないじゃん。
でも、ギター専門の人って、きっと指の運動とかで
そういうのをつかんでるんでしょ、たぶん。
とにかく発想が根本的に違うんだな。

vol.1というからにはvol.2もあるんだと思うけど、
まだ日本語バージョンは出てないみたい。
出るまでにvol.1をマスターしなきゃね♪

さて、ゼミのレジュメ作らなきゃ(笑)。