我が人生最悪のとき。

久々に、泣きそう。
今日は生まれてから最も他人にいびられた日でした。
いや、つまり会社の人なんだけど。
他の部署の人になんでこんな嫌味言われてるんだろ。
本当になんで? 笑っちゃう。

うちの部の先輩が「後はまかせた」とか言って
帰っちゃったので、僕だけ残ってたのでした。
やることが終わってとっとと帰りたかったんだけど、
同じチームの他の部の人は
まだやらなきゃいけないことが残ってて、
僕が一番下っ端だからさ、なんか遠慮しちゃって
なかなか帰りづらい状況だったのさ。
で、色々気を利かせてさ、
とある人が一人で後片付けをしてたので、
手伝おうと思ったんです。
そしたら、他に誰もいないのをいいことに、
すごい色々いびられただよ。

最初に、「全然なってない、やり直せ」とか言って
片付けたものを全部わざわざバラして、ぶん投げられた。
「こんなこと誰にでもできると思って
 馬鹿にしてたんだろう?あ?」
「いい大学出てると思っていい気になんなよ。
 いっくら勉強ができたってな、最近の若いやつは
 コミュニケーションができてないんだよ」

僕は自分でもコミュニケーションが
できない人間だと思ってるし、それでもなんとか、
「自分はあなたを馬鹿になんかしてないし、
 気分を損ねてしまって申し訳なく思う」
ということを彼に伝えたかったのだけれど、
まず「そんなこと・・・思ってないです」
って言葉になったところで、
「そんな口聞けること自体、わかってねーんだよ。
 お前なんかに仕事をする資格はない」
と一蹴されてしまいました。

コミュニケーションっていうか、
相手の言いたいことを汲み取ったり、
自分の言いたいことを表現したりなんてことは
この人にとってはどうでもいいことで、
要するに、ただハイハイ言ってりゃ
それが一番いいんだろうか。

他にもなんか色々言われたけど、
あまりにびっくりしてしまい、そして悲しくて、
呆然としつつも、精一杯の声を振り絞り、
「お疲れ様でした。お先に失礼します」と言った。
今日は24時のセンター街を走らずに、
とぼとぼと歩いてきたよ。
「飛び込み自殺されても困るんだけどな」
という最後の言葉がグルグルと頭の中をまわっていた。