Young Alive in Love

パーフリネタでっす。

フリッパーズギターのオリジナルアルバムは全部で3枚。
1枚目「Three cheers for our side」
2枚目「Camera Talk
3枚目「Doctor Head's World Tower」
それぞれのアルバムが、それぞれの異なった性格を持つ。
Three cheersは、なんちゅーか要するにネオアコ
青春爽やかギター炸裂って感じ。全英語詞。
カメラトークは、1番まぁ、まともと言えばまとも。
渋谷系J-POPのハシリですな。
ヘッド博士は、ごりごり世紀末サウンド。でもかわゆい。

学園祭で予期せずしてパーフリのコピーをやることになった。
主にThree Cheersの曲をやるから、
あからさまに爽やかかわいいオシャレ路線。
周りはメタル好きな人ばっかだからなぁ・・・。(^_^;)
果たして許されるのであろうか。

いや、でもねぇ、フリッパーズギターは本当にすごかった。
一応説明しとくと、89年から91年にかけて
小山田圭吾小沢健二がやってたユニットですね。
それぞれ今はソロでやってるわけだけど、
フリッパーズはまたそれとは全然別物の音楽でして。
そのアルバムごとの彼らの音楽の変遷を辿ると、
怒涛の勢いで崩壊に向かう、夢のような3年間が見えてくる。

いいものってのはいつかは壊れるものなんだなぁ。

なんか10代の後半にパーフリにどっぷり浸かっていたけど、
やっぱりだんだん薄れていってる。
それがちょっと悲しかったりする今日この頃。
しかし、きっと僕の人格とか作る音楽とかに対して
複雑に彼らは作用しているんだろうなぁ。
そして人間変わっていくんでしょう。いやはや。