謎の虫、追加報告。

今日行ったら、昨日の虫はいなくなっていた。
ほとんどじっと動かない虫でも、一晩かけりゃずいぶん移動するんだなぁ。
ひょっとしたら夜行性なのかもしれない。
案外電気が消えて真っ暗になったら、超すばやく動いてたりして。

しかし、こう忽然と消えられると、昨日見たあの怪虫は
本当に存在していたのかどうか確信が持てなくなるな・・・。
写真でもとっときゃよかったよ。
けっこうその会場ってのが古い建物なんで、
微妙に壁とか天井とかに穴があいてるんだよね。
今でもあの建物のどこかにあの虫が潜んでいるのか。
あー、気持ち悪い。

でもあーいう虫も意外と孤独なのかもしれん。
古い洋館の天井裏で独自の進化を遂げたゲジゲジ
生まれた時から死ぬ時まで生涯ひとりぼっちさ、みたいな。
あ、ゲジゲジって卵あるのかね。
卵から生まれるんだよな、やっぱり。
生まれたときからあんなに足がいっぱい生えていたのだろうか。
ゲジゲジも長い足をわさわさと生やしてたのだろうか。

なんてことを考えてたら、意外と愛着がわいてくる、
ということも特になく、もうどーでもいいですね、はい。