愛をください。

昨日、言語社会学のレポートがめでたく終了したので、
今日はつかの間の休息日でした。
でもすごいブルーです。なぜか。

実は先日オークションでゲットしたクラリネット
欠陥を発見してしまったのです。
当初からなんだかこの音だけでにくいなぁ、とは思っていたのですが
ふとよく見てみるとキーをおしても隙間があいてる個所発見。
でもこんくらいすぐ直るだろうと思って
某楽器屋に持っていきました。

別にそんだけならブルーになることもないんだけど
その楽器屋の店員が異常に怖い、というか尊大な感じの人で、
なんかお客のことなじるんです。
僕は一体わざわざここまで来て
なんでこんなオヤジにこんなこと言われて
「はぁ、そうですよねぇ」なんて相槌うってるんだろうか、と
とても不思議な気分になりました。
でもやっぱり不思議なだけでは済まされず
だんだん悲しくなってきてしまった。

だって、いや、ほんとその人すごかったんだよぅ。
楽器をみるなり「うわっ、なにこれ」だからね。
そのオヤジは何かにつけて修理に金がかかることを強調し、
「今吹奏楽の大会前でリペアは忙しいからさぁ、
どんくらいかかるかわかんないよ?いいの?それでも?」だって!
挙句の果てに「クラはずっとやってたの?」と聞くので、
「いや、そういうわけじゃないんですけど」って言ったら、
「音が出ないのは自分が吹けないだけなんじゃないの?」
とか言われた。マジで言われました。これはさすがに頭にきた。
せめてですます体で話してくれ・・・。

たまたまそのオヤジしかいなかったのがいけなかったんだ。
「リペアの人、みんな今ちょっと出ててよくわかんないんだけど」
とか言ってたし。それでもタンポ全取替えとか口走ってたなぁ。
でも絶対そんなの嘘でしょ〜!?
いくらボロくても、さすがに全取替えまで重症じゃないと思うんだけど。
「あ、これタンポって言うんだけどね」
そんくらい知っとるわっ!!
ぼったくろうとしてんじゃないだろうか。不安だ。

サックスはずっとやってた旨を伝えると
オヤジの傲慢度はややレベルダウンしたので
結局楽器はそこに預けてきたけど、
一体どんくらい(時間も値段も)かかるんだろう。
というわけで、15日のストリートでは
友達のクラリネットを借りることにしました。
もうあの楽器屋もオークションも何もかもコリゴリです。
トホホ。