ズックにロック。

加藤紘一の目を見てると魂が吸い込まれそうになる。
あんなのに見つめられたら、永田町はもう大混乱ってのも
うなずける話ではないか。うむうむ。
よく見ると森さんも顔のパーツが中央に寄ってておもろい。
ってどーでもいいですね(笑)。

昨日、僕が好きな声域についてちろっと書いたんだけど、
その音域ってのは、普通の男にとってはすごく高くて、
普通の女にとってはすごく低いと思う。
自分の好きな音域が自分で歌えないというのは
ちょっと切ないものがあるのだ。

しかし最近の流行りの曲ってのは
どーしてそろいもそろってあんなにハイトーンなんだ?
前にもボヤいた気がするけどさぁ、
ほんと声が高い=歌がうまいっていう図式が
できちゃってるよね。
声が高くない人にとって、これはゆゆしき事態ではあるまいか。

昨日のMの黙示録で小林建樹のことを
「きれいなハイトーンが魅力」みたいに言ってたんだけど、
いや、建樹氏は確かにそうなんだけど、
やっぱねぇ、なんかねぇ、
チクショー、要するに羨ましいんじゃっ!
ああ、僕だって小学生の時はすごいソプラノだったのに。よよよ。

なんかの本に書いてあったんだけど、
人間の声ってのは理論上、
低いほうを伸ばすには限界があるが、
高いほうはいくらでも特訓すれば広がるんだそうな。
ほんとかな〜。

なんでこんなこと急に思ったのかというと、
さっきミュートマでHARCOの『1分の1の地図』って曲が
やってて、この人はピアノ弾きでなおかつ声が高くないという
僕のような人なわけで、なんか共感しちゃったのさ。
そんだけ。