泣き虫。

今日は授業に1コマだけ出て、
あとは何もないのでどーしよっかなぁと思ってたら
カラオケに行く友人に遭遇したので、一緒についていきました。
こっこの『濡れた揺籃』が入っててちょい嬉しかった♪
DAMなかなかやるじゃーんとか思ったら、
建樹氏の『イノセント』はなかった。

こーんなにいい歌なのに、
しかもCDTVのエンディングテーマであり、
この間ミュージックステーションにも出たのに
どーしてこうも売れないのか。
建樹氏曰く、それは「ただのいい音楽」だからなのだそうで。
俺は浜崎あゆみを全然バカだと思わないとかなんとか
カラオケの帰りに立ち読みした雑誌で語ってました。
売れるっていうのは、やっぱり何かがあるから売れるんだっていうこと。
レコード会社の社長に言われて悟ってしまったらしいです。

僕はこれに関してはどうかと思ったりもするんだけど、
やっぱりアンダーグラウンドであることに逃げていては
プロとしてはダメなのかなぁ、とかちょっと感じました。
いやはや世の中とは厳しいもんです。
でもGLAYを素晴らしいというのは、やはり気が引ける・・・。

その雑誌にはデビューに至るまでの日々についての
インタビューが載ってたんだけど、
なんか21歳からデビューまで4年間≒1500日
毎日不安で泣いてたとか言ってました。
21ってまさに今の自分の年なんで、
色々オーバーラップしてしまいました。

僕も実は一人のときにはよく泣いてたりします。
あんまり胸張って言えるようなことじゃないけどさ、
ほんとちょっとしたことでも、ぼけーっと一人で考えてると
どーにもこーにも不安で泣いてしまう。
ばらしてしまうと、ほんっとしょっちゅう泣いてます。
昨日も泣きました。最近精神状態非常にやばし。
大学受験のときもよく泣いたなぁ。
束縛されるのが本当にイヤだった。
毎日毎日色々な人の勝手な思惑と立場を考えなきゃいけなくて、
自分の思うように行動できないのが辛かった。
でも、今から振り返ってみれば何もかもどうってことないや。

同じように、未来の自分が今の自分を
笑い飛ばしてくれればいいなと思います。