4000ヘルツが聞こえない。

そして困ってしまった。
昨日はあんなに楽しかったのですが。
今朝起きてみてびっくり。

「・・・あ、まだ耳鳴りがする」

アンプがあった方の左耳。
一晩寝てもまだ耳がおかしいなんて初めてでした。
ちょっと怖いかなー、なんて思って病院に行ってみました。
そして聴力検査を受ける。
耳鳴りの音が邪魔で聞こえない。
耳鳴りと同じ高さの音が鳴っても紛れてしまってわからない。

診断結果。
「4000ヘルツ付近の聴力が低下しています。典型的な症状です」
典型的な何の症状なのかは言われなかったが、
色々ネットで調べてみるに、それは音響外傷という難聴の一種。
要するにライブの大音響で耳が壊れてしまったわけですな。
治療開始が早ければ早いほど治る確率は高いらしいが、
結構完治させるのは大変だということが
ディスプレイの文字を追うごとにわかってくる。
特にこの「4000ヘルツが聞こえない」とゆーのがクセモノらしく、
これがなければすぐに治ると書いてありました。
てことは、逆に言えば、もしかしてやばい?
ここんとこ昼夜逆転してたし、体調がよくなかったのかな?
今も耳鳴りは続いています。

別にあー昨日行かなきゃよかった〜、なんて微塵も思わないんだけど、
ちょっと怖いし、反省してます。
今日からは規則正しい生活を心がけよう。
あと、しばらくの間は音楽も自粛しなきゃな、と思います。
CDもラジオもケークウォークも楽器も、全部お休み。
音楽に生かされ、音楽に殺され。
まぁ、なんかそういうのもいいかな、なんて。
諸刃の剣にやられてしまった自分って、
もしかしてちょっとかっこいいじゃーん、とか
持ち前のアホさを炸裂させてます。(^_^;)

そんなに苦しいわけじゃないんだ。
ただちょっとキーンと高い音がいつも頭に響いてて、
左の耳がつまったような、ぽわーんとした感じがあるだけで。
そんなに気になるほどじゃないんだ。
全く聞こえないわけじゃないし。ちょっと聞こえにくいだけ。
だから、早く治して、すぐにでも録音開始したいです。

大量の薬を出された。
薬を飲んで治るもんなのかわからんけど、
説明を読んでみると、結構ヘビーな内容。

メチコバール錠→末梢神経障害を改善させます。
カルナクリン錠→脳の血管を拡張して、血液の循環を改善させます。