4000ヘルツが聞こえない(続き)。

アデホスコーワ顆粒→脳の血液の流れをよくします。
プレドニン錠→副腎皮質ホルモンの不足を補います。
ムコスタ錠→荒れた胃の粘膜を保護し、修復させます。

耳鳴りって脳の血液と関係あるのか。謎だなぁ。
とにかくこれを3日間飲んで、木曜に聴力の再検査を受けるのだ。
そこまでしか説明受けなかったけど、
これで元に戻ってなかったら、一体どーなっちゃうんでしょーねー。
なははー。

でも、かなり強力な薬たちらしく、
「絶対に定められた量を守ってください。1日3回きちんと飲んでください」
と念を押されました。
そして、薬もらうとこでも、薬剤師のおねーちゃんに
色々と心配されてしまいました。
そして、薬の説明書にもしつこく
「自己判断で量を加減したり、中止したりしないで下さい」
と書いてある。
どうやら、プレドニンっちゅーのが一番強力らしいですな。
胃薬があるのは、これが胃を痛めてしまうからとゆーことです。

高い音が耳に入ると、耳鳴りがひどくなるんです。
耳鳴りってのは、これもネットで調べたんだけど、
聴力が低下してる高さの音が鳴るんだそうです。
だから、耳の440ヘルツを聞きとる部分が壊れたら、
440ヘルツの耳鳴りがするんだそうです。
僕の場合は、4000ヘルツが壊れたから、
4000ヘルツの音がずっと鳴ってるわけね。
脳って不思議だね。なんか哀れになってきた。
その部分が聞き取れないから、
脳はそれを一生懸命に補おうとしてくれてるわけよ。
ああ、なんて健気な。我が脳ながらなんて涙ぐましい努力。
4000ヘルツの音が大きく耳に入れば入るほど、
それを認識しようとして、4000ヘルツの耳鳴りが大きくなるのです。
4000ヘルツってのはすごい高い音だから、
そんなに日常生活でガンガン聞くようなものじゃないのが救いか。

ちなみに僕の絶対音感では、4000ヘルツが何の音なのか識別できません。
研ぎ澄まされた感覚じゃなくてよかった〜。エセ絶対音感万歳。