WAIT SALMON!

んで、続き。
しかし、なぜかNU−DOWN始まる直前に
わたくし突然猛烈な腹痛に襲われ、
最初の1曲ちゃんと聞いてないのです。
にゃはは。ごめんなさい。

でも、すごいやっぱりうまかったです。
昨日僕が見たバンドの中では、
やっぱ圧倒的にうまかったと思うんですが。
マル先生日記にはへっぽこだったとか、
色々と悲しげなことが書いてありますが、
全然そんなことなかったです。
たとえ100歩譲りへっぽこだったとしても、
じゃあ、それに感銘を受けてる自分って一体・・・。(^_^;)

まぁ、すごくわかるけどねー。
だって、明らかにアンプのこっち側で聞いてるのと、
後から録音したの聞いてみるのとじゃ印象が全然違うと思うしー。
悲しいことにやってる人間は、
聞いてる人間の位置で同時に聞くことができないんですから。

実際のライブ聞いてる人間の視点で見れば、
こう、ひとつひとつが一瞬で過ぎ去ってくわけじゃないですか。
だから、プレイヤーが演奏を思い通りにできなくて
もどかしい思いをしながらやってても、
技術というかまとまりとゆーか、バンド全体の音がしっかりしてると、
聞いてる側はまったく気にならなかったりするわけでしょ。
てゆーか、ホントすごいうますぎだから、
多少「あ、もしかして今崩れた?」みたいなとこあったけど、
カバーがうまいからさー、
別に「ちょっとゆらぎを表現してみました」とか言われれば、
ああそうなのかって納得させられちゃう程度のものだし。
気づかない人はぜーんぜん気づかないだろうし。

しかしまぁ何を言おうと、自分の中で納得いかないと
僕だってブルーになるだろうけどね。
うん。でも、ほんと凄かったです。

なんか音楽的にはさー、
ちょっとメタルチックなフレーズとか
個人的にうっ・・・って思ってしまうとこが
ちょろちょろっとあったりはするんだけど、
ポップな側面もすごい共存してて、
聞いててそこまでイヤな感じしないんだよね。不思議なことに。
この前ONEで見たときよりも良かった。なんでだろー。
全員の音がしっかりバランスよく聞こえたからかなぁ。
ほんとスゴイと思うよ。
だって、音は実質3ピースになる瞬間があるわけで、
でも全然そんな風に聞こえないもん。

結論。
バンドっていいよねー。るるるー。(-_-)
人と一緒に演奏する事の素晴らしさを
しみじみ感じる今日この頃です。