そらみみの丘。

今日はブラスの友人がライブに出るとかいうので、
渋谷まで行ってまいりました。
当初club asiaでサポートトランペットみたいのをやる
って聞いてたので相当びびってたのですが、
実は別館のclub asia Pというオチでした。
そりゃま、そーだわな。冷静に考えて見れば。(^_^;)

どういうイベントなのか全く聞いてなかったので
ドキドキワクワクで行ったのですが、
なんか一応ワンマンでした。貸しきりでやったのかな?
いくら使ってるんでしょうか。相当かかりそうです。

どんな曲やるのかなぁ、とか思ってるうちに
トランペット(友人)とキーボードの人が出てくる。
と、同時にスクリーンに何やら映像が映し出され、
いきなり上映会が始まりました。
内容は、よくわからなかったんですけど、
かなりチープかつ一見深刻な、しかし不条理系の話で、
個人的な印象は
シチリアの龍舌蘭・ミーツ・ウゴウゴルーガ(CGなし)」
って感じかな。
パンダボーイとパンダガールが出てきて、
で、そのパンダガールがドラマーなのね。
上映会が唐突に終わると、どどーんと
「ドラムはパンダガールだーっ!」とかなんとか紹介され、
さらにギターボーカルが登場。

このボーカルがなんとも濃い人で、
しきりにJ-WAVEのDJもどきみたいな英語を交えて
MCをするんだけど、わりと寒かったです。
なんか卵わってぶっかけたり、
キーボードの人が脱いだりするんだけど、
本当に全部脱ぎ、床のたうちまわりながら絶叫する
NU-DOWNの佐藤さんのパフォーマンスを見たことがあるので、
ずいぶん生ぬるく見えたなぁ。

演奏も結構してたけど、どっちかってゆーとMCの方が面白かった。
まぁ、寒いんだけど。さむおもろい。
で、音楽的には、ベースレスというのもあるけど、
ちょっと薄っぺらく感じました。
いや、トランペットはすご〜く上手いんですよ。当然。
のっけからHigh C連発で立派立派。
ただねぇ、他の人々が。パンダガールのドラムも不安定だし。
なーんか、彼がここで吹くのはもったいないような気がしました。

うーん。バンドのメンバーの正体が不明なので
なんともコメントしかねますが、
フライヤーに書いてあった「夏休みの海&太陽色の恋」ってのは、
とりあえず全然違うと思いました(笑)。

月曜卒論発表なのに、まだ本当に何もやってない。
どーしよ。方言か絶対音感かで迷ってます。