心の旅6。

21日は買い物。デパートで色々チョコとか買いました。
んで、夜は初のフレンチ。
今までスーパーのパンで我慢してたので、最後に奮発とゆーわけ。
しかし、予約したレストランまでたどり着くまでが大変だった。
道に迷っちゃって。道を尋ねても、フランス語でかえってくるし。
でもまぁ、なんとかたどり着き、エスカルゴとか食べました。
なんか貝みたいだった。あれがカタツムリだとは・・・。
それで、そのままリッチな気分でホテルに帰る。

翌日22日朝早くに出発、再びアエロフロートでモスクワへ。
この飛行機はすっげー狭くて、大変だった。
でも朝早かったから爆睡。
そうそう、前の席のロシア人がなんか富豪っぽい人で
富豪っていうか、スネオのお母さんみたいな。
チョコレートとか化粧品を山のように買っていて、
しかも値段のことで色々ケチつけてスチュワーデスを困らせていた。

そんで、無事にモスクワに到着。
着陸した後、バスに乗らされた。
あれ、すぐそこに空港の建物があるのに、
到着ロビーは違うとこなのかな?
遠かったやだなーとか思ってたら、そこだった。(^_^;)
バスは方向転換しただけ。歩いたほうが速いっちゅーの!
ロシア人の考えるこたーわからん。
ちなみにさっきのスネオママには
特別の車が用意されていたが、それも方向転換しただけだった。
なんだかなぁ。

で、今度は夕方に着いたわけなんだけど、
やっぱり暗くて人がいなくて機械が動いてなかった。
なんなのかね、あの空港はホントに。
いつ行っても陰鬱な雰囲気に包まれております。
そして19時45分に成田に向けて出発。
乗客は日本人とロシア人が半々ぐらい。
日本語がいっぱい聞けるので安心した。
アナウンスの日本語も行きよりかは上手かった。

さて、ロシアの空港は恐ろしく暗いのですが、
ロシア人は暗くないのです。飛行機の中ではすごかった。
隣りのロシア人のおばちゃんたちが暴れるんです。
飲み物はワインを頼み、陽気に乾杯してた。
それが終わったと思ったら、おばちゃんBが
おもむろにバッグから酒を取り出し、また飲み始める。
しかも、あとでおばちゃんBはゲーゲー吐いてた。
しかしそれでも姦しくおしゃべりしながら
ガツガツ機内食は食っていた。恐るべし。