女王の教室を久しぶりに見る。

最近なんだかこの時間に家にいないことが多くて

しばらく間が開いてしまいましたが、

今日は久しぶりに見れました。

いやー相変わらず面白いねぇ。

僕、このドラマ好きです。

今までの内容が公式HPで

かなり詳細にアップされてるのが良い。



全然知らない人のために

概要を説明しますとですね、

徹底的な差別主義でクラスを分裂させ、

成績の悪い子や自分に逆らう子をいじめぬく

とんでもなく非常識な悪魔のような教師に

なんとかして立ち向かい、

平和を取り戻そうとする

生徒たちの団結物語です。



あの手この手でまともな学校生活を奪還しようとする

子供たちの奮闘が描かれますが、

この先生はとても賢くてですね、

子供の考えることをすべて見抜いてしまい

そうした動きを次々と封じていきます。

「良からぬことを企んでる子がいるのを

教えてくれたらご褒美をあげます」

とかなんとか言って、

今までいびってきた成績最下位の生徒を

スパイにしたりとか。

すごい心理戦。



えと、しかしながらこのドラマ、

世間的にはすごい批判の嵐だそうで。

そりゃそうか。

まぁでもドラマの主旨が

この教師のやり方を

礼賛してるのではないということは

普通に見てたら明々白々であり、

主眼は主人公である女子生徒が

そういう不条理をなんとかして克服していく

自立や成長にあるわけで。

ちょっと描き方が変則的なだけで、

僕は単純に面白いと思うんだけどなぁ。